40代サラリーマンの「なぜ生きる?」と七つの習慣

40代で「生きる意味」を知ったサラリーマンによる充実した生き方を求めての奮闘劇

七つの習慣の全体像

こんにちは。えちけんです。

自分の人生を「意味のある」・「より充実した」ものとするため、今日も『七つの習慣』を使いこなしていきましょう。

 

七つの習慣の全体像について説明します。

 1.七つの習慣の説明

文字通り『七つの習慣』には、習慣が七つあります。そして、一つ一つにはつながりがあり、それらをマスターしようと努力することで、自分の人生を成功させることのできる、一人の人間へと成長します。

全体像は以下の図です。

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2.各習慣の説明

各習慣の説明をしていきます。詳しくは、別途それぞれの習慣の項で説明していきたいと思いますので、ここでは簡単に説明させて頂きます。

『第一の習慣』は主体性を発揮する。これは、簡単に言うと、人や周りの環境にとらわれず、自分で行動しなさい、ということです。

『第二の習慣』は目的を持って始める。これは、簡単に言うと、どこを目指して進むかを明確にしなさい、ということです。

『第三の習慣』は重要事項を優先する。これは簡単に言うと、未来を見据えて、何をやらなければいけないかをしっかり認識し、やらなければいけない事を優先しなさい、ということです。

『第四の習慣』はWIN-WINを考える。これは簡単に言うと、お互いがWIN(勝つ)事を考えなさい、ということです。

『第五の習慣』は理解してから理解される。これは簡単に言うと、まず相手の事を理解して、それから自分の事を理解してもらいなさい、ということです。

『第六の習慣』は相乗効果を発揮する。これは簡単に言うと、人と人が協力し合うことで、新しい案を生み出し、1+1=3以上にしなさい、ということです。

『第七の習慣』は刃を研ぐ。第一~第六の習慣のレベルを向上させるために、日々努力を行いなさい、ということです。

3.依存状態から自立状態、そして相互依存状態へ

人は産まれた時は完全に”依存”状態です。親の力が無いと物を食べることすらできずに死んでしまいます。人はそこから、一歩ずつ自立するために頑張っています。ところが、一見自立しているように見える大人たちでも、完全に自立できている訳ではございません。
例えば、私の会社には”指示を出さなければまったく動けない人”が多くいます。このような方達は、自立しているようで、自立できていない人達です。

第一の習慣、第二の習慣、第三の習慣は自立するための必要な3Stepです。この3つの習慣をマスターすることで本当に自立することが出来、”私的成功”へと繋がります。

そして、世の中為すべき事、人一人の力では、できる事はたかだかしれてます。本当に為すべきことを為したい時、は周りの人達との協力が必要です。

そして、人が協力した時の力は予想をはるかに上回り、一人では想像できなかった事を為すことができるようになります。1+1=∞ です。これが”公的成功”です。

”公的成功”を実現するには、一人一人が自立している必要があります。その自立レベルによって、公的成功のレベルも変わってきます。

4.まとめ

思い描く自分の人生の成功は人それぞれです。しかし、人間社会で生きていく事を選択したのならば、人と人との繋がりは無視できません。そして、成功には他人の協力が必要になってくる時がかならず来るでしょう。そのために、この『七つの習慣』をマスターしておき、いつでも相乗効果を発揮できるようにしておきましょう。

 

 

 

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