40代サラリーマンの「なぜ生きる?」と七つの習慣

40代で「生きる意味」を知ったサラリーマンによる充実した生き方を求めての奮闘劇

七つの習慣勉強会_第四期_二回目実施記録

こんにちは。えちけんです。

自分の人生を「意味のある」・「より充実した」ものとするため、今日も『七つの習慣』を使いこなしていきましょう。

 

七つの習慣勉強会の第四期を開始しました。

その二回目の実施記録です。

1.メンバー

1-1.人数

4人

1-2.メンバーの詳細

  • 30代/男性・・・入社7年目。前職で鬱病になってしまい、自分に対する自信をなかなかもてない人。心はとても優しく、仕事はまじめで正確。変わりたいという気持ちは持ち合わせている。
  • 30代/女性・・・ベテラン検査員。過去にリーダー経験はあるが、その当時経験が一番長かったため、上司に頼まれてしょうがなくなった。仕事はまじめで正確だが、家庭第一優先で残業はしない。
  • 30代/女性・・・ベテラン検査員。自分に自信がない。引っ込み思案。少しずつ将来の事を考えるようになってきた。変わりたいと思っている。
  • 40代/女性・・・昨年度正社員になったばかり。物事をよく考える人。ただし、変化を好まない。『七つの習慣』は旦那様から進められたが、数ページで挫折。
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2.勉強会の内容

2-1.パラダイム

いつのもように、「若いお姉さんの絵に見えるか、お婆さんの絵に見えるか」のワークから入りました。

それぞれ、4人中2人には”お婆さんよりの絵”を、残りの二人には”お姉さんよりの絵”を渡しました。

 

今回は今までの失敗をもとに、以下の2点を気を変えました。

  1. 絵を見えもらう時間を今までの1分に対して、3分と長くする。
  2. 女の人の絵ということを、あらかじめ言う。

これにより、お婆さんの絵を持っているひとなら、お婆さんへの意識が高く、お姉さんの絵を持っている人なら、お姉さんへの意識が高くなるでしょうと考えたわけです。

 

結果、ほぼ成功。

”ほぼとはどういうことか。

4人中2人が知っていたとの事。

七つの習慣を読んだことがあるわけではないのですが、なんでも学校で美術の時間にやったことがあるとか。

その時は、”お婆さんにも見えます”で終わったので、今回もお婆さんを意識して絵をみていたよう。

そもそも、パラダイムの説明をするためのワークなので、そのエピソードをいかして、「学校で習ったことがあなたのパラダイムとなっているんですよ。」と説明をしました。

ただでは転ばないえちけん。

 

パラダイムについては、以下にまとめてますので参照下さい。

h-kenken.hatenablog.jp

2-2.原則

”原則”は言葉としてはみんな聞いたことがあるものなのですが、『七つの習慣』の中の”原則”は、1回本を読んだだけでは理解する事が難しいですね。

人間社会における、普遍的な概念。例えば、”誠実”とか”愛”とか。

何かを判断するような岐路に立たされた時、原則に沿った判断をするとブレない自分を身に付ける事ができます。

まあ、人間社会の中にいると、それがなかなか難しいのですけどね。

原則については以下にまとめてますので参照ください。

h-kenken.hatenablog.jp

 

 3.まとめ

前回、始終どんよりムードだったので、今回はテンション上げて、ボケを定期的にとりこみ、笑いを誘いました。

前回よりも、みんな場に慣れてきたのか、雰囲気は良かったです。

そして、今回は初めて受講メンバーから質問がきました。

30代男性の鬱経験のある人です。

Q「何かを選択する時の指標とするものは、変わってもいいんですか?」

A「いいです。それは自分自身が成長しているということ。経験を積めば考えが変わっていくのは当然の事。”原則に従った判断”を守っていれば、変わってもいいです。」

 

最後まで読んで頂き、どうもありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

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