40代サラリーマンの「なぜ生きる?」と七つの習慣

40代で「生きる意味」を知ったサラリーマンによる充実した生き方を求めての奮闘劇

七つの習慣勉強会_第三期_四回目実施記録

こんにちは。えちけんです。

自分の人生を「意味のある」・「より充実した」ものとするため、今日も『七つの習慣』を使いこなしていきましょう。

 

七つの習慣勉強会の第三期を開始しました。

その四回目の実施記録です。

 

1.メンバー

1-1.人数

4人

1-2.メンバーの詳細

  • 30代/男性・・・製造から技術に転身した、成長意欲のある人。『七つの習慣』は3年ほど前に個人的にお勧めした事がある人です。第三の習慣まで読んだとの事でした。
  • 30代/男性・・・4月から検査係のリーダーの一人に就任。『七つの習慣』の存在を知らない人。
  • 30代/女性・・・ベテラン検査員。次のリーダー候補。『七つの習慣』は名前だけ知っている人。
  • 40代/女性・・・社歴は浅いが意欲はある。次のリーダー候補。『七つの習慣』は名前だけ知っている人。

 

  • f:id:h-kenken:20210709064659p:plain

2.勉強会の内容

2-1.第1の習慣~選択の自由

ここでは、「自分の行動はすべて選択できるものなんだ」という事を言いました。

しかし、4人の顔を見ていると、七つの習慣の途中まで読んだことがある1人以外は、目が点になっていました・・・。

なので、言い方を変えたり、例を交えたりと、繰り返し言いました。

ここは、これから七つの習慣を学んでいくための、最も基本的な考え方になるので、時間を割いて説明しました。

最終的には、全員、ウンウンという感じになってきたので、分かってもらえた事を信じますが・・・。

 

2-2.影響の輪と関心の輪

ここでは、「自分が直接変化を起こせる事に集中しましょう」という事を言いました。

説明が終わった後、みんながどれくらい理解しているかを聞いてみたところ、七つの習慣を途中まで読んだことがあるAさんが言いました。

Aさん「影響の輪と関心の輪の話が一番記憶に残っているところです」

そして、会社の評定制度を例にとって話してくれました。

Aさん「評定制度は、誰もがおかしいと思っている。」

Aさん「何をもって評定しているのかまったくわからない。」

確かにそうです。実は誰もがおかしいと思っています。会社でも評定制度を変えようと動いているようですが、変えた時の歪が大きすぎて、実行にうつせないのでしょう。

Aさん「でも、評定制度を変えるのは、影響の輪の範囲外だと思った。」

Aさん「普段の仕事で周りがやっていない事を、率先してやることにした。」

Aさん「そして、その実績をアピールする事にした。」

 

おいおい、第一の習慣をマスターしているではないですか。

実際、異例の昇進をした一人です。

3年前に『七つの習慣』を進めたかいがありました。

 

第一の習慣については以下にまとめておりますので参照下さい。

h-kenken.hatenablog.jp

  

 3.まとめ

自分が出来る事を選択して、その行動に責任を持つ。

これは、当たり前のようですが、意識していなければできない事でもあります。

しかし、この習慣こそが、成功の道への第一歩であり、ここを通らないで成功の道はあり得ません。

今回の勉強会で、第一の習慣を理解し、自分の行動に選択と責任をもてるようになって頂ければうれしいです。

 

 

最後まで読んで頂き、どうもありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

↓ポチ頂けると励みになります。m(_ _)m

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村