七つの習慣勉強会_第三期_五回目実施記録
こんにちは。えちけんです。
自分の人生を「意味のある」・「より充実した」ものとするため、今日も『七つの習慣』を使いこなしていきましょう。
七つの習慣勉強会の第三期を開始しました。
その五回目の実施記録です。
1.メンバー
1-1.人数
4人
1-2.メンバーの詳細
- 30代/男性・・・製造から技術に転身した、成長意欲のある人。『七つの習慣』は3年ほど前に個人的にお勧めした事がある人です。第三の習慣まで読んだとの事でした。
- 30代/男性・・・4月から検査係のリーダーの一人に就任。『七つの習慣』の存在を知らない人。
- 30代/女性・・・ベテラン検査員。次のリーダー候補。『七つの習慣』は名前だけ知っている人。
- 40代/女性・・・社歴は浅いが意欲はある。次のリーダー候補。『七つの習慣』は名前だけ知っている人。
2.勉強会の内容
2-1.第2の習慣~目的をもって始める
ここでは、「まず最初に終わりを思いえがく事が大切なんだ」という事を言いました。
知的な第一の創造と物質的な第二の創造。
今、目の前に見えるパソコンや机、モニターはすべて、誰かの頭の中で作られたもの。
それが現実化して目の前にあるということ。
その他、4人それぞれに、イメージしやすい例がヒットするように、いくつか例を挙げて話をしました。
家を建てる時の例。
実験をする時の例。
会社経営のの場合の例。
自分の人生の例。
4人中2人は、うんうんと頷きながら聞いてくれていました。
2-2.自己リーダーシップ
ここでは、「リーダーシップとマネージメントの違い」から、リーダーシップの大切さを話しました。
リーダーシップは目標を決める事でマネージメントは目標を達成する手段を決める事です。
そして、どんなにマネージメントが優秀でも、リーダシップが間違っていれば、目標は達成できません。
みんな、リーダーシップとマネージメントの違いを考えた事はなく、同じようなものだと思っていたようです。
4人の中にはリーダー職の人もいるので、自分の業務と当てはめると混乱するかもしれませんね。
例えば、課長は部という組織ではマネージャーであり、課という組織ではリーダーになります。
同じようなものではなく、二足のわらじを履いているイメージです。
2-3.ミッションステートメント
自己リーダーシップを行うツールとして「ミッションステートメント」については話をしました。
これはブレない自分を保つためのツールです。
4人中3人は自分の課のメンバーなので、課のミッションステートメントから個人の業務のミッションステートメント作成する事を実施済でした。
そして、今回の宿題は「個人のミッションステートメントの作成」としました。
さすがに、ミッションステートメントの発表は強制的にはできないので、個人にお任せしますが、発表しなくてもしっかり考えてくれる事を祈ります。
第二の習慣については以下にまとめておりますので参照下さい。
3.まとめ
仕事でも人生でも終わりを思い描いて、そこに向かって進んでいく事が大切です。
当然、最初に思い描いた通りに進みません。
途中で経験を積むことで、思い描く終わりが変わることも当然あります。
その時は、軌道修正して再スタートすればいいだけです。
今回の勉強会で、自分の未来をもっとイメージして今を生きる人になってもらえればと思います。
最後まで読んで頂き、どうもありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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