40代サラリーマンの「なぜ生きる?」と七つの習慣

40代で「生きる意味」を知ったサラリーマンによる充実した生き方を求めての奮闘劇

2021年5月27日の七つの習慣行動

こんにちは。えちけんです。

自分の人生を「意味のある」・「より充実した」ものとするため、今日も『七つの習慣』を使いこなしていきましょう。

 

1.七つの習慣行動採点結果

昨日(2021年5月27日)の七つの習慣行動の採点結果は、

 第一の習慣         4.0点

 第二の習慣         4.0点

 第三の習慣      3.3点

 第四~六の習慣  3.5点

 第七の習慣         3.5点

 ※各習慣のチェック項目は2~4項目でその平均点。

 ※各項目はすべて5点満点。

 

昨日は木曜日。久々の出張でした。

 

以下は、今月の状況。

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図 日々の七つの習慣行動採点結果

2.今日のエピソード

片道約3時間の遠距離日帰り出張でした。  

行先は、同じ会社の別の部署。元は別の会社で、少し前に合併したために、遠いところにいる感じです。そして、そこには加工工程を依頼しており、少し前、そこでの品質問題によりお客様にご迷惑をおかけしてしましました。その時は、Web会議ですったもんだしながら、なんとか解決に至りました。しかし、お互いに信頼残高マイナスで、今後いっしょに仕事をしていく上で相乗効果も見込めないと感じ、今回出向いた分けです。

そして、実際に会ってみて、世間話から入り、相手の話を聞くことに集中しました。その5分後には、信頼残高はお互いプラスになっていたと感じます。トラブル当時は、お互い一生懸命だったので、衝突してしまっただけです。

その後も、お互いの品質向上にむけて、話し合いをしました。

僕たちの方が、仕組みとしては進んでいるので、まずは、僕の方から提案するという形で話をさせてもらいました。その中で「できること」「できないこと」について明確にするために、相手の現状を聞き、どこまできるかを聞きました。

そして、相手の意見を主軸に、少し修正した内容で合意しました。 

滞在時間は3時間半の短い時間でしたが、Web会議では得られない効果があったと思います。今後のフォローはWeb会議で十分です。

3.七つの習慣解説

以下、その時の各習慣について、きっちり対応できたかどうか振り返ってみます。 

◆第一の習慣について(主体的になる)

 今回、えちけんは第一の習慣である「主体的になる」を、先方に誘導発動してもらいました。今後の品質管理の仕組みについて、自分達の影響の輪の範囲内で「何ができるか」を自分たちで考えてもらいました。そして、自分達で答えを出してもらいました。

◆第二の習慣について(終わりを思い描く)

今回の「思い描いた終わり」は、先方の品質管理体制です。想像しやすくするために、少し進んでいる僕たちの仕組みを説明して、イメージを膨らませてもらいました。そうすることで、先方もやるべきことが見えてきたと思います。

◆第四の習慣について(WIN-WINを考える)

◆第五の習慣について(理解してから理解される)

◆第六の習慣について(相乗効果を発揮する)

相手を理解するために、相手の現状について、質問をしながら聞くことに徹しました。これにより、お互いの信頼残高が回復できたと思います。ただ、この”相手を理解する”というのはどれだけできているのかという点が、いつもぽわんとしますね。人を”完全に理解”するというのは、難しいでしょう。