40代サラリーマンの「なぜ生きる?」と七つの習慣

40代で「生きる意味」を知ったサラリーマンによる充実した生き方を求めての奮闘劇

2021年6月3日の七つの習慣行動

こんにちは。えちけんです。

自分の人生を「意味のある」・「より充実した」ものとするため、今日も『七つの習慣』を使いこなしていきましょう。

 

1.七つの習慣行動採点結果

昨日(2021年6月3日)の七つの習慣行動の採点結果は、

 第一の習慣         4.0点

 第二の習慣         4.0点

 第三の習慣      3.7点

 第四~六の習慣  3.7点

 第七の習慣         3.5点

 ※各習慣のチェック項目は2~4項目でその平均点。

 ※各項目はすべて5点満点。

 

昨日は木曜日。七つの習慣勉強会の日でした。

先週は出張で、できませんでしたので2週間ぶりです。

 

以下は、今月の状況。

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図 日々の七つの習慣行動採点結果

2.今日のエピソード

昨日は「七つの習慣勉強会」の日でした。 

勉強会の流れとしては、以下のような流れで行ってます。

 

①前回の宿題の発表(もちろん、自分が先に発表します。)

②今日のお勉強

③偉人の言葉

④本日学んだ事についてのみんなの意見・感想

 

本日のお勉強の内容は

 

インサイド・アウト

・P/PCバランス

・習慣化の3要素

 

インサイド・アウト」は、自分の内面から変えていこうという事です。その対義語として「アウトサイド・イン」というものがあります。 

 

例)

アウトAさん「あの人がやってくれないから、進まないよ~😤」

インBさん「自分が出来ることから始めて進めていこう😉」

 

「P/PCバランス」達成したい目標と、目標を達成するための能力のバランスのお話です。

 

例)

えちけんは「QC検定2級を合格したが、QC検定1級は見事粉砕」

つまり、QC検定1級に合格する能力が、えちけんにはまだ備わっていないということ。

 

習慣化の3要素」は”知識”、”スキル、”やる気”

ここでえちけんは、”やる気”という点を特にクローズアップして、時間をとって説明しました。本人の”やる気”がないと、どれだけ素晴らしい”知識”や”スキル”を持っていても、宝の持ち腐れになってしまうからです。

そして最後の偉人さんの言葉ですが、渋沢栄一さんの次の言葉を出しました。

『人は全て自主独立すべきものである。自立の精神は人への思いやりと共に人生の根本を成すものである。』

なぜこの言葉をださせて頂いたかというと、七つの習慣に入っていくので、それにつなげるためでした。 要は、第一~第三の習慣の「自立」第四~第五の習慣の「相互依存」がつまった言葉という解釈で説明しました。 

しかし、失敗しました。

渋沢さんの偉大さもかなり説明してしまったので、聞いていたみんなの頭が、渋沢さんに持っていかれたようです・・・。

最後の感想を聞いていったとき、4人中3人が『あまりに偉大な人の言葉で、奥が深くて、何と言ったらいいかわからない』という感想。

(やってもうた~・・・・)

偉人の言葉を話した後、もう一度、今回の「学んだ事」を振り返る時間を入れるべきでした。

次回から気を付けます・・・。

そして、残りの一人が、こんな感想でした。

 

Cさん「あまりに次元が違う人の言葉なので分からない。」

えちけん(この人も、同じような感想か・・・)

Cさん「なんで自立しなければいけないのか分からない」

えちけん(えっ・・・?)

 

なんかおかしな事になってきました。このCさんは、勉強会中に一番メモをとって一生懸命聞いてくれている人でした。まだまだ、色々聞いてみないと、真意は分からないなと思いましたが、時間もさしせまっていたという事で、

 

えちけん「自立しないといけないという訳ではないですよ。」

えちけん「ただ、その場合は自立しないという”選択”を自分がしたということを、しっかり認識してほしい。」
えちけん「深く考えた後で、その”選択をしたのであれば、その意見は尊重します。」

という話をしました。次回の第一の習慣の話の内容でもあったのですが、次回改めて聞くことにしよう。

3.七つの習慣解説

以下、その時の各習慣について、きっちり対応できたかどうか振り返ってみます。 

◆第一の習慣について(主体的になる)

今回、えちけんはCさんの、まさかの感想に一瞬戸惑いました。自立の必要性は、今までの勉強会の中でも何度も話していたので。正直、一瞬、「はい~~っ?」って思ってしまいました。しかし、冷静に対応することを選択できました。

◆第五の習慣について(理解してから理解される)

Cさんが何をどう考えているか、正直あの短い時間と短い言葉では、理解できていないと思います。その状態で、言葉を返したことは正解だったのか・・・?物理的に時間が十分とれない時に、相手を理解するのに十分な時間がない時、どういう対応をしていくか課題ですね。