2021年6月3日の七つの習慣行動
こんにちは。えちけんです。
自分の人生を「意味のある」・「より充実した」ものとするため、今日も『七つの習慣』を使いこなしていきましょう。
1.七つの習慣行動採点結果
昨日(2021年6月3日)の七つの習慣行動の採点結果は、
第一の習慣 4.0点
第二の習慣 4.0点
第三の習慣 3.7点
第四~六の習慣 3.7点
第七の習慣 3.5点
※各習慣のチェック項目は2~4項目でその平均点。
※各項目はすべて5点満点。
昨日は木曜日。七つの習慣勉強会の日でした。
先週は出張で、できませんでしたので2週間ぶりです。
以下は、今月の状況。
2.今日のエピソード
昨日は「七つの習慣勉強会」の日でした。
勉強会の流れとしては、以下のような流れで行ってます。
①前回の宿題の発表(もちろん、自分が先に発表します。)
②今日のお勉強
③偉人の言葉
④本日学んだ事についてのみんなの意見・感想
本日のお勉強の内容は
・インサイド・アウト
・P/PCバランス
・習慣化の3要素
「インサイド・アウト」は、自分の内面から変えていこうという事です。その対義語として「アウトサイド・イン」というものがあります。
例)
アウトAさん「あの人がやってくれないから、進まないよ~😤」
インBさん「自分が出来ることから始めて進めていこう😉」
「P/PCバランス」は達成したい目標と、目標を達成するための能力のバランスのお話です。
例)
えちけんは「QC検定2級を合格したが、QC検定1級は見事粉砕」
つまり、QC検定1級に合格する能力が、えちけんにはまだ備わっていないということ。
「習慣化の3要素」は”知識”、”スキル、”やる気”。
ここでえちけんは、”やる気”という点を特にクローズアップして、時間をとって説明しました。本人の”やる気”がないと、どれだけ素晴らしい”知識”や”スキル”を持っていても、宝の持ち腐れになってしまうからです。
そして最後の偉人さんの言葉ですが、渋沢栄一さんの次の言葉を出しました。
『人は全て自主独立すべきものである。自立の精神は人への思いやりと共に人生の根本を成すものである。』
なぜこの言葉をださせて頂いたかというと、七つの習慣に入っていくので、それにつなげるためでした。 要は、第一~第三の習慣の「自立」と第四~第五の習慣の「相互依存」がつまった言葉という解釈で説明しました。
しかし、失敗しました。
渋沢さんの偉大さもかなり説明してしまったので、聞いていたみんなの頭が、渋沢さんに持っていかれたようです・・・。
最後の感想を聞いていったとき、4人中3人が『あまりに偉大な人の言葉で、奥が深くて、何と言ったらいいかわからない』という感想。
(やってもうた~・・・・)
偉人の言葉を話した後、もう一度、今回の「学んだ事」を振り返る時間を入れるべきでした。
次回から気を付けます・・・。
そして、残りの一人が、こんな感想でした。
Cさん「あまりに次元が違う人の言葉なので分からない。」
えちけん(この人も、同じような感想か・・・)
Cさん「なんで自立しなければいけないのか分からない」
えちけん(えっ・・・?)
なんかおかしな事になってきました。このCさんは、勉強会中に一番メモをとって一生懸命聞いてくれている人でした。まだまだ、色々聞いてみないと、真意は分からないなと思いましたが、時間もさしせまっていたという事で、
えちけん「自立しないといけないという訳ではないですよ。」
えちけん「ただ、その場合は自立しないという”選択”を自分がしたということを、しっかり認識してほしい。」
えちけん「深く考えた後で、その”選択をしたのであれば、その意見は尊重します。」
という話をしました。次回の第一の習慣の話の内容でもあったのですが、次回改めて聞くことにしよう。
3.七つの習慣解説
以下、その時の各習慣について、きっちり対応できたかどうか振り返ってみます。
◆第一の習慣について(主体的になる)
今回、えちけんはCさんの、まさかの感想に一瞬戸惑いました。自立の必要性は、今までの勉強会の中でも何度も話していたので。正直、一瞬、「はい~~っ?」って思ってしまいました。しかし、冷静に対応することを選択できました。
◆第五の習慣について(理解してから理解される)
Cさんが何をどう考えているか、正直あの短い時間と短い言葉では、理解できていないと思います。その状態で、言葉を返したことは正解だったのか・・・?物理的に時間が十分とれない時に、相手を理解するのに十分な時間がない時、どういう対応をしていくか課題ですね。