2021年5月21日の七つの習慣行動
こんにちは。えちけんです。
自分の人生を「意味のある」・「より充実した」ものとするため、今日も『七つの習慣』を使いこなしていきましょう。
1.七つの習慣行動採点結果
昨日(2021年5月20日)の七つの習慣行動の採点結果は、
第一の習慣 3.5点
第二の習慣 4.5点
第三の習慣 4.3点
第四~六の習慣 3.0点
第七の習慣 3.5点
※各習慣のチェック項目は2~4項目でその平均点。
※各項目はすべて5点満点。
昨日は金曜日。気づきのあった一日でした。
以下は、今月の状況。
2.今日のエピソード
今はやりの”AI”が搭載された検査装置の導入を検討している。
なんか、かっこい~~♪
昨年度からメーカーさんを色々あたって調査を開始してました。
ある程度メーカーさんも絞り込めたので、あとは、デレゲーションということで、業者さんとの評価打ち合わせはBさんに任せて、えちけんはメール等で進捗を確認する形で進めてました。しかし、メールを見ていると次の評価の進め方で、何か双方に食い違いがあるようでした。
AIの検査装置は、各不良MODEを”教師データとして、AIに覚えこませます。その数は、100~1000個と、覚えこませる数が多いほどAIの精度は上がっていきます。
そのため、これまでにヒーヒーいいながら不良サンプルを集めてきました。そして、それらを登録したレシピが、ある程度出来上がってました。
そこで、ワーク形状が異なるサンプルを用いて、現段階での検出度の確認を行ってもらいたかったのですが、どうもできないとのこと。
そこで、Bさんに確認を行いました。
えちけん「これどういうこと?前の打ち合わせの時の話とちがうやん?」
Bさん「いや、できないわけじゃないらしいです。」
Bさん「なんか、最初はレシピをわけておいたほうがいいらしいです。」
えちけん「でも、登録数が多いほうが検出度は高くなるんやろ?」
えちけん「これじゃ、前に登録したデータが無駄になるやんか。」
Bさん「う~ん、そうなんですけど・・・、やっぱそうですよね・・・。」
そこで、急遽メーカーさんとWeb打ち合わせを行いました。
まずは、相手の言い分を聞くことにしました。ひととおり聞いて、半分くらいは分かりました。
えちけん「ありがとうございます。」
えちけん「Cさんのおっしゃっている事は理解できました。」
えちけん「おおむね、私と同じ考えですが、xxの点が良く分かりませんでした。」
メーカーのCさんは、えちけんの分からない点を説明してくれました。その後も、何点か質問のやりとりをして、ようやくすっきりしました。
3.七つの習慣解説
以下、その時の各習慣について、きっちり対応できたかどうか振り返ってみます。
◆第五の習慣について(理解してから理解される)
今回、えちけんは第五の習慣である「理解してから理解される」を発動しました。
正直、打ち合わせの前は 、こちらの言い分をまくしたててやるか、くらいの勢いだったのですが、もう一人のえちけん「ジャーースト、モーメーーーーント!!」と、踏みとどまりました。まさか、メーカーさんにとってお客様となる我々を騙すことはしないはずだ。きっと誤解があるんだろう。まず、相手の事を理解しよう。相手の言葉に集中して、双方の食い違い点を明らかにするんだ。
そして、結果的には、お互いが理解しあえたと思います。
人と人、そもそも育ってきた環境も違えば、考え方も違います。しかもメールやWebでは、なかなかすべてを伝えきることは難しいと思います。そんな中、相手の事を理解しようという気持ちが、一番最初になければ、何事もうまくいくはずはありません。
この第5の習慣「理解してから理解される」。みんなが、この習慣を身に着けることができれば、人と人の争いはなくなるのではないでしょうか。
(最初はプンプンしていたえちけんは、この習慣はまだまだヒヨッコですな。)