2021年5月11日の七つの習慣行動
こんにちは。えちけんです。
自分の人生を「意味のある」・「より充実した」ものとするため、今日も『七つの習慣』を使いこなしていきましょう。
1.七つの習慣行動採点結果
昨日(2021年5月11日)の七つの習慣行動の採点結果は、
第一の習慣 4.0点
第二の習慣 4.0点
第三の習慣 4.0点
第四~六の習慣 2.0点
第七の習慣 3.0点
※各習慣のチェック項目は2~4項目でその平均点。
※各項目はすべて5点満点。
昨日は火曜日。今週はまだまだ続くよどこまでも・・・。
以下は、今月の状況。
2.今日のエピソード
女性に泣かれました・・・。あるチームはベテラン女性(30代前半)1人とちょっとぽわ~ンとしている男性4人(20~30代)の検査チームなのですが、女の子が突然涙ながらに言いました。
女の子「もう耐えられないです。」
そこで、(内心慌てふためいたが冷静を装い)急遽お話を聞くことに。
実は、一人2週間くらいお休みしていた男性が一人いたのですが、なんとか今週から復帰しました。最初は、その人といっしょの仕事をするのが嫌だということでした。ただ、その人は、検査業務が適正でないようなので、別の仕事をしてもらう事になっていたので、おうおう早くも解決かと思いきや。
女の子「でも、同じ部屋にいるんですよね。無理です。」
エチケン「エッ・・・?(いっしょの仕事だからとか、というわけではないのね?)」
もう一度話を聞きました。どうも、その他の人たちにも不満があるようで、難しい仕事を他の人がやらないとのこと。要は、リーダーが仕事を振り分けているというより、それぞれがやりたい仕事を選んでやっていて、女の子は一番スキルがあるので、比較的難しい仕事ばかり回ってくることに不満があるよう。実は、今のリーダーはリーダーとしての適性はどうもなく(他の面では秀でている)、変更する予定で、引継ぎ中でした。おうおう、次こそ解決だな。
女の子「リーダーが変わっても、他のメンバーが変わるとは思えないです。」
女の子「もうあのメンバーといっしょに仕事できないです。すぐ、異動したいです。」
えちけん「ぬぬっ・・・。(もうメンバーとの信頼関係が崩れている)」
その後、話を聞いていると、原因は一つではなく、それらが蓄積して、爆発したような感じでした。解決策云々ではなく、体が今のメンバーと働くことに拒否しているよう。
そして、
女の子「転職します。」
えちけん「なぬっ!!(人手不足の中、それだけは避けなければ・・・。」
えちけん「Aさんの気持ちは分かりました。異動の方向で検討します。」
えちけん「ただ、引継ぎ・異動先との調整もあるので、すぐは無理です。」
女の子「いつですか?」
えちけん「遅くて、下期までには。」
女の子「長いですね。」
えちけん「遅くてもなので、うまくいけば早くなります。」
女の子「その代わり、業務の引継ぎをしっかりお願いします。」
女の子「・・・。」
ここで、部屋の時間が来てしまい、次の部屋の予約者があおってきました。女の子は、まだ納得して切れていないようで、このまま明日から来なくなるような危険性が感じられたので、何かしら希望を与えないとと思い。
えちけん「異動は間違いなく約束します。それまで力を貸してください。」
女の子「はい。」
いや~、10km走った後のようにヘロヘロでした。
3.七つの習慣解説
以下、その時の各習慣について、きっちり対応できたかどうか振り返ってみます。
◆第一の習慣について
話を聞いているとき、「はい~~?」という点がいくつかありましたが、反応的にはならず、自分が今できる最善の事に集中しました。
◆第二の習慣について
ここでの目的は、お互いがハッピーな状態に持っていく事。女の子も気持ちよく働き続きてもらい、会社側も人手を失わないようにすること。そのイメージを描きながら話を進めていきました。(ただ、どうなるかは神のみぞ知る。)
◆第三の習慣について
最重要事項の人材の継続確保のため、異動という女の子の案を承諾しました。
◆第四~六の習慣について
win-winを考えました。女の子も会社を辞めずに、働き続ける。エチケンは転職経験は2度ありますが、けっこうパワー使いますからね。小さいお子さんもいて、転職活動に集中もできないだろうし、この会社で得たスキルは特殊すぎるので、次につなげるのは難しいだろうし。転職が女の子の幸せな人生につながる保証はどこにもないです。
ただ、女の子の気持ちのすべてを「理解できたか?」という点が心残りです。30分しかなかったので。傾聴は試みましたが。
◆第七の習慣について
昨日は、運動・お勉強・瞑想にしっかり時間をとれました!!
チャンチャン。