七つの習慣勉強会-第2期-第2回
こんにちは。えちけんです。
自分の人生を「意味のある」・「より充実した」ものとするため、今日も『七つの習慣』を使いこなしていきましょう。
エチケンの課のメンバー対象で「七つの習慣勉強会」実施中。
先日は、第2期生のメンバー4人を対象にした第2回目でした。
1.主なテーマ
- パラダイム変換
- 原則
「パラダイム変換」の冒頭で、『お姉さんに見えるか、おばあさんに見えるかのワーク』を実施しました。
2.勉強会の時の主なエピソード
エチケン「今からある絵を渡します。見ていいよというまで見ないでね~。」
2人には「お姉さんに寄せた絵」を裏返しで渡し、
もう二人には「おばあさんに寄せた絵」を裏返しで渡しました。
エチケン「『ハイッ』っていったら、その絵をじーっくり見てね。」
エチケン「ハイッ!!」
10秒後・・・
エチケン「終わり!絵を裏返して!!」
エチケン「では、この絵は何に見えますか~?」
エチケン「あなたどう?」
Aさん「おねえさん。」
エチケン「あなたは?」
Bさん「おねえさん。」
エチケン「あなたは?」
Cさん「おねえさん。」
エチケン「・・・・?」
エチケン「では、最後のあなたは?」
Dさん「おねえさん。」
エチケン「・・・!!ノーーーーー!!」
エチケンは、みんなに渡した絵を見てみた。
AさんとBさんには『おばあさんに寄せた絵』を渡していた。
エチケン「AさんとBさんはおねえさんに見えた?」
Aさん,Bさん「はい・・・。」
エチケン「渡した絵は何に見える?」
Aさん,Bさん「これは、おばあさんに見えます。」
エチケン「ぬぬぬぬぬっ!!」
3.反省
前回の一期生の時は、うまくいって大盛り上がりだったのですが、今回はなぜ?
<前回と違う点>
①受講者が違う
②最後に見てもらった絵の映し方が違う
(前回はプロジェクター。今回は大きいテレビモニター)
受講者が違うという点もありますが、受講者がどのように捉える人なのかは、エチケンにとって「影響の範囲外」の事です。そこで、エチケンは「影響の輪」に集中して、次のように考え、今後の対策としていこうと思います。
<原因>
部屋が大きくないので、モニターと受講者の距離がかなり近く、モニターに映した絵が大きすぎて、1回の視野で捕らえられなかったためと思われます。
<対策>
・モニターをできる限り後ろにさげ、モニターと受講者の距離をとる。
・勉強会用にはもっと広い部屋を準備し、モニターと受講者の距離をとる。
次は気を付けよう・・・。
4.まとめ
みなさん、この手のお話は初めて聞いたようで、中には目をキラキラさせながら聞いていくれている人もいました。
エチケンは、40歳くらいに出会った「七つの習慣」。受講者には20代前半の方もいます。人生経験が短い人ほど、あまりピンとこないかもしれませんが、一つでも多くの気付きを得てくれればと思います。
勉強会の最後には『宿題』をだしておりますので、さらに家に帰って自分の中で考えてもらって、「パラダイム変換」を実施してくれる事を願ってます。
↓ポチ頂けると励みになります。m(_ _)m