七つの習慣勉強会_第三期_一回目実施記録
こんにちは。えちけんです。
自分の人生を「意味のある」・「より充実した」ものとするため、今日も『七つの習慣』を使いこなしていきましょう。
七つの習慣勉強会の第三期を開始しました。
その一回目の実施記録です。
1.メンバー
1-1.人数
4人
1-2.メンバーの詳細
- 30代/男性・・・製造から技術に転身した、成長意欲のある人。『七つの習慣』は3年ほど前に個人的にお勧めした事がある人です。第三の習慣まで読んだとの事でした。
- 30代/男性・・・4月から検査係のリーダーの一人に就任。『七つの習慣』の存在を知らない人。
- 30代/女性・・・ベテラン検査員。次のリーダー候補。『七つの習慣』は名前だけ知っている人。
- 40代/女性・・・社歴は浅いが意欲はある。次のリーダー候補。『七つの習慣』は名前だけ知っている人。
2.勉強会の内容
2-1.七つの習慣とは何か
七つの習慣はどういうものか、以下のポイントで話をしました。
- 世界40ヵ国で読まれ続けているベストセラー。
- 過去200年の成功に関する論文を分析して作り上げられたもの。
- 成功までのステップが体系的になっているもの。
2-2.なぜ七つの習慣を学ぶのか
『七つの習慣』を学ぶ理由は、一人一人が人生の目標を持って生きる事ができるようになり、人生を豊かにしていくためです。
その中で、『仕事』は一日の3分の1を占めているので、従業員一人一人の人生が豊かになるという事は、その従業員を抱えている企業も豊かになっていくという考えです。
ここで、2:6:2の法則について説明をしました。意外と誰も知らなかったです。
2:6:2の法則とは、ある集団を作ると、以下のグループが自然とできるという法則です。
- 意欲のあるグループ:2割
- 平均的なグループ:6割
- 足を引っ張るグループ:2割
これを『七つの習慣』をマスターすることで、6:3:1にでも9:1:0にでもしていこうという話をしました。
2-3.七つの習慣の概要
『七つの習慣』の概要のみを説明しました。みんな、フンフンと聞いている感じでした。
- 7個の習慣の言葉のみ
- 人は依存状態から私的成功を経て自立状態になる。
- 人は自立状態から公的成功を経て相互依存状態になる。
2-4.真の成功
『七つの習慣』の詳細に入る前に「パラダイム」やら「原則」やらの説明が必要です。その中で今日は「真の成功」の説明を行いました。
「農場の法則」をもとに、みせかけの成功と真の成功の違いを、具体例を用いて細かく説明をしました。
※「真の成功」については以下の記事を参照下さい。
3.まとめ
今まで、係長クラス・主任クラス対象に勉強会を実施してきましたが、その人達とは反応が違うという印象でした。どちらかというと、「?」が頭の中に多くあるような表情でした。
こういう話は、これまでの人生での経験(時間ではなく中身の濃さ)によって、受け取り方が全然違うと思います。
もう少し詳しく言うと、話を聞きながら、自分のこれまでの経験と照らし合わせるための経験ネタや、こいうことを普段どれだけ考えて生きているかということです。
次回以降、反応を見ながら、この人たちに合ったレベルでかみ砕いて話をしていくよう、心がけます。
最後まで読んで頂き、どうもありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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